工場で用いられるチェックシートや帳票はさまざまな種類があり、蓄積する数も膨大です。ここでは、膨大なチェックシートや帳票について現場の声を紹介するとともに、チェックシートや帳票の電子化に際してよくある質問をまとめています。
工場での作業日報を紙に記載していたため、その情報を活用するには弊社の基幹システムに情報を転記する必要があり、非常に手間でした(2min×約50枚=約100min/日)。また、各現場で帳票データ(Excel)を管理していたため、様式が現場によってバラバラで統一されておらず、見やすい様式とは言い難い状態でした。タブレットから現場で作業日報を入力することでPCへの転記作業は不要に。帳票の様式が統一されたことで情報の記載漏れも減少したため、再確認ロスが低減しました。
参照元:XC-Gate公式サイト導入事例(https://www.xc-times.com/news/?newsUCd=182b5a08-5256-4a88-924b-4fd85c05df69)
全社的な紙帳票の電子化でデータ活用を促進。月間で370時間の作業時間と5,600枚の紙を削減しました。
参照元:mcframe RAKU-PAD公式サイトお客様の声(https://info.mcframe.com/rakupad)
単品加工品の日報集計です。今まで日報はすべて紙で書いていて、毎日約20~30枚の日報が出力される状況でした。システムを導入してからは、約1/2の量に減りました。
参照元:カカナイ公式サイト導入事例(https://kakanai.com/デジタル化で帳票量が1-2になり、圧倒的に調べや/)
工場や生産現場では、さまざまなシステムが稼働しています。電子帳票システムではこれらのシステムやハードウェアとの連携に対応しているものもあります。ここでは、電子帳票システムで連携できるシステム・ハードウェアを紹介しています。
電子帳票システムとPLCなど既存システムとの連携について詳しく見る
ペーパーレス化される帳票は重要な情報が記載された書類であるため、電子帳票システムでは、外部からの閲覧・ダウンロードの防止やファイルの暗号化など、さまざまなセキュリティ対策が施されています。ここでは、電子帳票システムのセキュリティ事情を紹介しています。
2022年1月1日より、改正電子帳簿保存法が施行されました。電子帳簿保存法は、国税関係の帳簿・書類、電子取引のデータ保存についての要件・ルールを定めたものです。ここでは、電子帳簿保存法は電子帳票システムに影響があるのかについて解説しています。
工場や生産現場では大型の端末や機器の持ち歩き・持ち込みが難しいため、帳票を電子化する際に入力がタブレット端末で可能かは重要な選定要素です。ここでは、帳票の電子化でタブレットに対応した電子帳票システムはあるのかについて解説しています。
※2023年8月をもって販売終了