「クラウドサイン」は、クラウド型の電子契約サービスです。従来の契約は、何度もやり取りを行う場面も数多くあり、長い時間を費やすといったこともままありました。そんな契約をクラウド型の電子契約サービスとすることで、どのような変化があるのでしょうか。
機能は多いほうが便利なように思えますが、それよりも大切なことは自社で使えるものや、よく使うものが搭載されているかどうかです。クラウドサインの機能はどうでしょうか。ぜひ確かめてみてください。
ユーザー認証を1度行えば、ほかのシステムサービスが利用できるようになる機能です。 これにより、クラウドサインを管理する側は、アカウントを持つ社員のログインを統制可能となります。
また、利用者は1度でも同じIDプロバイダでログインを行っていれば、次にクラウドサインにログインする際、操作の必要なく利用開始できます。
複数部署管理機能は、ユーザーの所属部署、書類の種類などによって閲覧者をフレキシブルに設定できる機能です。
例えば法務部に所属している社員のみ書類にアクセスできるといった使い方でき、同じ社で複数の部署がクラウドサインを使う場合に適しています。 複数の部署が利用する場合のアクセスコントロールを適切に実現させられます。
書類インポート機能は、取引先など顧客側も使える機能です。紙で作成した契約書などの書類をスキャンし、PDF化、クラウドサインにアップロードすることができます。
こうすることで、取引先の都合により紙で契約した契約書などの書類であっても、クラウドサインで一元管理することができるようになります。
AI契約書管理機能は、AIによる自動解析・自動登録の機能です。クラウドサインで締結した契約書などの書類や、インポートした書類の情報をもとに、AIが取引先の会社名、契約の開始日と終了日、取り引き金額などを自動で入力します。と同時に、この機能により入力の人為的なミス防止も期待できます。
クラウドサインでは、各ページの操作画面に表示されるマークをクリックするだけで、チャットによるサポートを受けることができます。また、Enterpriseプランを導入すれば、電話によるサポートを受けることもできます。
契約が交渉済みの場合に、契約書をアップロードし、取引先など相手方が承認を行うだけでスピーディーに契約を結べます。また、書類を受信した側がクラウドサインに登録する必要がないのも便利な点。自社のみならず取引先にとっても使いやすい仕様であることが魅力です。
Light | 月額固定費用:11,000円/月 送信件数ごとの費用:220円 ユーザー数:無制限 送信件数:無制限 |
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Corporate | 月額固定費用:30,800円/月 送信件数ごとの費用:220円 ユーザー数:無制限 送信件数:無制限 |
Enterprise | 月額固定費用:要問い合わせ 送信件数ごとの費用:要問い合わせ ユーザー数:無制限 送信件数:無制限 |
※2023年8月をもって販売終了