IDS-eDShareは、富士フイルムシステムサービス株式会社が提供する電子帳票システムです。既存の環境に左右されることなく、効率的でセキュアな帳票活用・管理を実現します。
IDS-eDShareの特徴の一つは、データコンバーター(IDS Maker)を備えていることです。その役割は、互いに異なるデータ形式のファイルを一つに統一することです。これにより、IDS-eDShareでは、各ホストメーカーやオープンシステムで設計された様々な帳票データを、既存環境を大きく変更することなく統一化できます。
IDS-eDShareでは、特別なクライアントソフトウェアの導入は不要です。帳票データの閲覧や検索、印刷などの操作はすべて、Webブラウザーで行うことができます。導入・運用に際して大きな環境変化を伴わないため、管理者の手間が省けて業務効率化できます。
IDS-eDShareは、取り込んだデータ容量を軽くするための「高圧縮機能」を備えています。独自アルゴリズムによりデータをアーカイブ化し、ファイルサイズを低減させてディスクやネットワークへの負荷を減らします。コスト削減にも貢献する機能です。
IDS-eDShareには、帳票の配布先を自動で仕分けする「自動仕分機能」を備えています。支店コードや部署コードなど特定の仕分けコードに基づき、帳票毎に仕分け設定を行い、初回設定以降は自動で仕分けして帳票ファイルを生成します。仕分け作業の自動化により、経理業務の効率化、負担軽減できるのがメリット。
公式HPでの記載が見つかりませんでした
IDS-eDShareは多様なシステムで作成された帳票を統一化して一元化管理できるツールです。データコンバーターをはじめ、高圧縮機能や自動仕分機能、セキュリティーも含めて多彩な機能を備えています。帳票データを一元化して経理業務の負担を減らしたい、業務効率化したい、コスト削減もしたい‥という会社にぴったりの製品です。
公式HPでの記載が見つかりませんでした
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操作性 | 帳票検索・一覧表示機能 帳票データ検索機能 CSV出力機能 アノテーション貼付機能 印刷機能 |
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管理機能 | ユーザー操作履歴(ログ) 管理機能 |
対応サーバーOS | Microsoft® Windows Server® 2012 日本語版 Microsoft® Windows Server® 2012 R2 日本語版 Microsoft® Windows Server® 2016 日本語版 Microsoft® Windows Server® 2019 日本語版 |
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対応クライアントOS/ウェブブラウザーの組み合わせ | Microsoft® Windows® 8.1 Pro 日本語版/Windows® Internet Explorer® 11 日本語版(32ビットモード) Microsoft® Windows® 10 Pro 日本語版/Windows® Internet Explorer® 11 日本語版(32ビットモード) Microsoft® Windows® 10 Pro 日本語版/Windows Microsoft Edge(IEモード) Microsoft® Windows® 10 Pro 日本語版/Windows Microsoft Edge Microsoft® Windows® 10 Pro 日本語版/Google Chrome |
※2023年8月をもって販売終了