ペーパーレス化が進む工場現場で活躍する製造業向けの電子帳票システムガイド【MFGe-book】 » 電子帳票システム【機能一覧】 » e-image・e-PrintJunction

e-image・e-PrintJunction

引用元:e-image・e-PrintJunction公式HP
https://www.mdsol.co.jp/

e-image・e-PrintJunctionは、三菱電機ITソリューションズ株式会社が開発・販売した電子帳票システムです。帳票の電子化はもとより、ペーパーレス化やデータの有効活用・再利用も実現します。

e-image・e-PrintJunctionの機能紹介

e-image・e-PrintJunctionには、「取り込み」「分類・仕分・保存」「閲覧・検索・活用」「出力」と4つの機能を有しています。

既存の帳票をかんたん取り込み

「取り込み」は、電子化する帳票データをシステムに取り込むことです。e-image・e-PrintJunctionでは、既存システムからのデータ取り込み、コンピューターの印刷データの取り込み、PDFファイルのデータ取り込みに対応しています。

一元管理できる分類・仕分・保存

「分類・仕分・保存」は、文字通り、システムに取り込んだ帳票データを整理して保存し、一元管理できるようにするための機能です。e-image・e-PrintJunctionは、「帳票定義機能」を有しており、電子帳票の作成とグループごとに自動分類しての保存が可能です。また「オーバーレイ機能」も備え、一つの帳票に複数のオーバーレイを作成したり、ページ毎にレイアウトの異なる帳票にオーバーレイを作成することも出来ます。

データの二次活用を実現する豊富な機能

「閲覧・検索・活用」は、電子化した帳票データを閲覧したり、検索したり、データの二次活用もできる機能です。e-imageシリーズでは、閲覧機能・検索機能・データの二次活用・タイムスタンプ機能・メール一括送信機能を有しています。(※e-PrintJunctionは、データの二次活用・メール一括送信機能のみ)。

e-image・e-PrintJunctionでは、CSVデータの自動作成が可能です。必要データのみ複数条件で抽出し、簡単な操作でExcelにコピーできます。これがデータの二次活用の特長です。

様々な使用に対応した出力バリエーション

e-image・e-PrintJunctionでは、様々な仕様・メディアに帳票データを出力することができます。プリンター、FAX出力、メール送信、PDFファイル出力、出力先の自動仕分けにも対応。出力環境を一元化できるため、出力に関わるコストを削減できます。

e-image・e-PrintJunctionの保守サービス

e-image・e-PrintJunctionでは、「安心サポート」を提供しています。保守契約に加入することで、システム利用時の質問に対してコールセンターの専任スタッフが迅速に対応します。保守契約の詳細は、提供元の三菱電機ITソリューションズ株式会社に直接お問い合わせください。

業務効率を高めコスト削減を進めたい会社におすすめ!

e-image・e-PrintJunctionは、データ取り込みから帳票作成機能、自動分類、オーバーレイ機能、閲覧・検索・活用、メール一括送信機能まで幅広く機能を備えており、帳票に関わる業務を一元化することができます。帳票に関わる業務を効率化、省力化やペーパーレス化によりコスト削減を図りたい会社におすすめのシステムです。

ペーパーレス化が進む
工場現場で活躍する製造業向けの
おすすめ電子帳票システム

e-image・e-PrintJunctionの料金情報

公式HPでの記載が見つかりませんでした

e-image・e-PrintJunctionの導入事例

e-image・e-PrintJunctionは、情報サービス業・卸売業・スーパーストア業など様々な業種に導入されています。

導入企業

参照元:e-image・e-PrintJunction|導入事例

e-image・e-PrintJunctionのスペック・動作環境

動作環境

サーバー

CPU Intel Xeon/Intel Pentium/Intel Celeron/Intel Core
(それぞれ2GHz以上、2コア以上を推奨。データベース使用時は4コア以上を推奨)
メモリー 8GB以上
HDD 帳票の総容量の3倍以上
CRT解像度 1024×768以上

クライアント(データ参照用)

CPU Intel Atom/Intel Core/Intel Pentium/Intel Celeron
(それぞれ1GHz以上)
メモリー 4GB以上
HDD 空き容量100MB
CRT解像度1024×768以上 4-2

ソフトウエア環境

OS Windows 8.1 Pro/Windows 10 Pro/Enterprise Ver 1909,20H2,21H1
Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016/Windows Server 2019
(それぞれ64ビット)
Microsoft SQL Server
(大規模オプション使用時)
SQL Server 2017
SQL Server 2019
※SQL Server Expressも可能です。
PostgreSQL 11.0以降
オフィスサーバ(Entrance、CENTRAGE)OS DP-UX C00版以降
IBMi OS IBMi(i5/OS、OS/400)/V4R5M0以降(現状V7R3M0まで)

e-image・e-PrintJunctionのメーカー情報

電子帳票システムの一覧を見る

製造業・工場現場で
おすすめの電子帳票システム3選
工場現場や製造ラインで使用する帳票の管理をおこなううえで、現場の機器や持ち運びができるデバイス対応、使用するスタッフの知識に合わせた帳票管理が求められます。ここでは、製造業の現場に合わせておすすめの電子帳票システムを紹介します。
マルチデバイスで
対応可能
端末に依存しない
デバイス・ブラウザ対応
JoyCoMES Re
JoyCoMES Re
引用元:JoyCoMES Re公式HP(https://eee.tokyo-gas.co.jp/lp/joy/comes/lp/)
  • 豊富なJoyシリーズとの連携
  • 直感的なUIで動作速度も速くストレスフリーな操作感

JoyCoMES Reの
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IT機器が苦手な人でも
対応可能
管理者・承認者と現場をつなぐ
帳票管理・運用
Smart Factory
コンシェルジュ
Smart Factoryコンシェルジュ
引用元:Smart Factoryコンシェルジュ公式HP(https://www.another-ware.co.jp/smartfactory/
  • OPC UA対応で堅牢なセキュリティ
  • データ活用を見据えたカスタマイズ&保守フォロー

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※2023年8月をもって販売終了

外国人スタッフでも
対応可能
国籍や言語にかかわらず
理解できる多言語対応
i-Reporter
i-Reporter
引用元:i-Reporter公式HP(https://i-reporter.jp/)
  • ユーザー管理・端末管理で充実の承認管理と権限設定対応
  • 音声入力対応で入力操作の簡略化

i-Reporterの
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選定条件:Google検索にて「電子帳票システム」「電子帳票ツール」で見つかったシステム41製品を調査し工場での使用に便利なPLC連携対応の6製品の中から下記条件で選出。(すべて2022年5月10日時点)
Smart Factoryコンシェルジュ:読取帳票ファイル形式が最多の製品
i-Reporter:対応言語数が最多の製品
JoyCoMES Re:対応デバイス・OSが最多の製品