e-image・e-PrintJunctionは、三菱電機ITソリューションズ株式会社が開発・販売した電子帳票システムです。帳票の電子化はもとより、ペーパーレス化やデータの有効活用・再利用も実現します。
e-image・e-PrintJunctionには、「取り込み」「分類・仕分・保存」「閲覧・検索・活用」「出力」と4つの機能を有しています。
「取り込み」は、電子化する帳票データをシステムに取り込むことです。e-image・e-PrintJunctionでは、既存システムからのデータ取り込み、コンピューターの印刷データの取り込み、PDFファイルのデータ取り込みに対応しています。
「分類・仕分・保存」は、文字通り、システムに取り込んだ帳票データを整理して保存し、一元管理できるようにするための機能です。e-image・e-PrintJunctionは、「帳票定義機能」を有しており、電子帳票の作成とグループごとに自動分類しての保存が可能です。また「オーバーレイ機能」も備え、一つの帳票に複数のオーバーレイを作成したり、ページ毎にレイアウトの異なる帳票にオーバーレイを作成することも出来ます。
「閲覧・検索・活用」は、電子化した帳票データを閲覧したり、検索したり、データの二次活用もできる機能です。e-imageシリーズでは、閲覧機能・検索機能・データの二次活用・タイムスタンプ機能・メール一括送信機能を有しています。(※e-PrintJunctionは、データの二次活用・メール一括送信機能のみ)。
e-image・e-PrintJunctionでは、CSVデータの自動作成が可能です。必要データのみ複数条件で抽出し、簡単な操作でExcelにコピーできます。これがデータの二次活用の特長です。
e-image・e-PrintJunctionでは、様々な仕様・メディアに帳票データを出力することができます。プリンター、FAX出力、メール送信、PDFファイル出力、出力先の自動仕分けにも対応。出力環境を一元化できるため、出力に関わるコストを削減できます。
e-image・e-PrintJunctionでは、「安心サポート」を提供しています。保守契約に加入することで、システム利用時の質問に対してコールセンターの専任スタッフが迅速に対応します。保守契約の詳細は、提供元の三菱電機ITソリューションズ株式会社に直接お問い合わせください。
e-image・e-PrintJunctionは、データ取り込みから帳票作成機能、自動分類、オーバーレイ機能、閲覧・検索・活用、メール一括送信機能まで幅広く機能を備えており、帳票に関わる業務を一元化することができます。帳票に関わる業務を効率化、省力化やペーパーレス化によりコスト削減を図りたい会社におすすめのシステムです。
公式HPでの記載が見つかりませんでした
e-image・e-PrintJunctionは、情報サービス業・卸売業・スーパーストア業など様々な業種に導入されています。
参照元:e-image・e-PrintJunction|導入事例
CPU | Intel Xeon/Intel Pentium/Intel Celeron/Intel Core (それぞれ2GHz以上、2コア以上を推奨。データベース使用時は4コア以上を推奨) |
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メモリー | 8GB以上 |
HDD | 帳票の総容量の3倍以上 |
CRT解像度 | 1024×768以上 |
CPU | Intel Atom/Intel Core/Intel Pentium/Intel Celeron (それぞれ1GHz以上) |
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メモリー | 4GB以上 |
HDD | 空き容量100MB |
CRT解像度1024×768以上 | 4-2 |
OS | Windows 8.1 Pro/Windows 10 Pro/Enterprise Ver 1909,20H2,21H1 Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016/Windows Server 2019 (それぞれ64ビット) |
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Microsoft SQL Server (大規模オプション使用時) |
SQL Server 2017 SQL Server 2019 ※SQL Server Expressも可能です。 PostgreSQL 11.0以降 |
オフィスサーバ(Entrance、CENTRAGE)OS | DP-UX C00版以降 |
IBMi OS | IBMi(i5/OS、OS/400)/V4R5M0以降(現状V7R3M0まで) |
※2023年8月をもって販売終了