世界で7,800万人以上が利用している出張・経費管理クラウドを提供するコンカー。Concur Invoiceはコンカーが手掛ける請求書の受取から支払いまでを電子化可能としたクラウド請求書管理システムです。今回は、Concur Invoiceの機能や導入企業などについて解説します。
Concur Invoiceには企業規模や必要とする機能に応じて2つのタイプがあります。利用できる機能が異なりますので、それぞれチェックしましょう。
短期間で導入可能であり、シンプルな機能となっているのがStandard版です。利用可能な機能は以下の通りです。
請求書の業務処理をオンライン上で回して承認することができます。更に、オプショナルサービスとして次の機能が利用可能です。
Standard版と比較してより高度な設定や戦略的導入プロセスが提供できるのがProfessional版です。
Standard版よりも多くの機能を有しています。また、オプショナルサービスとして次の機能が利用可能です。
従業員からの発注書をSAP Concurで事前承認、またはPOをインポートすることで納品書を作成します。請求項目の照合を自動化して手作業による処理が削減できることで入力エラーも軽減、従業員の時間節約に繋がります。
分析レポート機能では、データが自動連携されることで分析レポートを自動で作成・更新することが出来ます。標準レポートは200を超え、カスタムレポートの作成も可能です。
公式サイトから製品内ヘルプやサービス稼働状況について確認できます。また、SAP Concurサポートとして、会社指定のサポート問い合わせ権限保持者が2~5名登録可能。英語による24時間365日の電話サポートや、SAP Concurサポートポータルからの問い合わせが可能となります。
公式サイトから製品内ヘルプやサービス稼働状況について確認することができます。また、有料サービスとしてユーザーサポートデスクを用意。アカウントにログインすることで利用することが出来ます。
Concur Invoiceは請求書支払い業務を電子化しているため、ペーパーレス化が可能となります。操作はシンプルで使いやすくなっており、統計レポートの作成も可能です。Concur Invoiceは、紙の請求書を利用していることで経理部の在宅勤務実現が困難になっている企業はもちろん、会計業務における照合・確認に手間がかかっていて業務効率化を図りたい企業にもおすすめです。
公式サイトには料金についての情報が掲載されていませんでした。
公式サイトには記載がありませんでした。
※2023年8月をもって販売終了